事前相談会で伝えていること【みどりのさと】
新年間もないですが、すでに事前相談会について多くのお問い合わせをいただいております。
お問い合わせいただく方にとっては、ご家族の最期のご相談など、決して楽しいお問い合わせではありません。
しかし、そのお問い合わせ先がさとであることは、本当にありがたく、お客さまの想いを汲み取って寄り添いたいと、心から思います。
事前相談会では、お客さまのご状況をお伺いしたうえで、さまざまなご提案をさせていただきます。
たとえば、お母さまの終活に来られたお客さまへ。音楽の先生をされていたと伺ったので、「楽器の演奏をしてあげるのも、一つの親孝行ですね」といったご提案をしたことも。
具体的なお話を交え、いろいろなご葬儀の形があることをお伝えしております。
こういったお話をすると、あるお客さまからこんなことをおっしゃっていただきました。
「斬新だけど、『しちゃいけない』とは言われてないよね。葬儀とは『こうあるものだ』というイメージが強いけど、知らないから敷かれたレールを走っていたんだね」
そうなんです。
人生の歩みがそれぞれ違うように、送り方も違っていいんです。
さとの事前相談会で、ご葬儀にもさまざまなやり方が選べることを、知ってほしいと思っています。
もちろん、斬新な、奇をてらったご葬儀をするのが目的ではありません。
その人らしい送り方が何なのか、まずはじっくりと考えること。
そのためには、ご家族と向き合う時間がなによりも大切です。
ご病気のお母さまのご葬儀について、事前相談に来られたご夫婦からは、後日、こんなお話を伺いました。
お母さんについて、夫婦であんなに話し合ったことは今までありませんでした。それから前の代の方々について「こんな人もおったよね」「この人と、あんなことがあったよね」と、どんどん話が広がっていったんです。そして、仏壇の掃除までして、なんだか嬉しい気分になれました。
ひと昔前は、ご葬儀の話をするなんて縁起が悪いと敬遠されていました。
しかし、誰もが必ずその時がやってきます。例外なんてなく、平等に。
受け入れ難いのも無理はありません。
そんな方は、時々でもいいので「ご家族と向き合う時間」をとってみてはいかがでしょうか?
あなたと、ご家族がどんな人生をこれまで送り、何を大切にしてきたか。
その時間はきっとあなたの心を豊かにしてくれますし、いざというときに、何を大切にするのか、選択の軸になるでしょう。
その手助けを、さとができたらと思っています。
どうぞ「終活」と身構えず、今のご状況やお気持ちなど、なんでもお聞かせください。
いつでもさとは、皆さまが安心してご相談いただける場をご用意してお待ちしております。

